胸水・腹水をとると、循環血液量の著しい減少と栄養物質及びミネラル等の喪失をきたし、3,4回抜去するうちに、体力の著しい減少をきたします。
また、意外なことに胸水・腹水には、リンパ球をはじめとし、液性免疫物質が多量に含まれていますが、細菌及び癌細胞は少数であります。よってこれら胸水・腹水を濾過濃縮してガン細胞、細菌を取り除いた後に、免疫力豊富な胸水・腹水を点滴を通して、全身に戻してやることは、免疫力及び血液量の喪失を防ぐことになり、体力の減少、免疫力の低下、循環血液量の減少を防ぐことができます。この操作は一般の病院ではほとんど行なわれていません。
この理論は理にかなったものであり患者様の延命に大変役立っており、当院の末期ガン究極の治療の一つとなっております。
また、健康成人の血液200ccから、リンパ球を分けた残りは凍結血漿(FFP)として保存され、癌末期のアルブミンの供給に役立っております。