一言日記
時は流れ、時代は進んでも、わが国のガンに対する医療は、遅々として進まず、ガンセンターをはじめ、大学病院、国公立病院なで一流といわれる医療機関では、手術、抗ガン剤投与、放射線治療という旧態依然、十年一日の治療を繰り返し、完治しない患者は「もうやるべきことはやりました。あとは自分でよいと思うことを捜してください」と突き放され、何処へ頼ることも出来ず、空しく死を待つばかり・・という患者やその家族の数は、年々増加の一途であります。
そうして見放されたガン患者がワラをもつかむ思いで、全国から私のところへやってきております。それらの人々をみると、私の胸は、怒りと、同情で痛んでなりません。何としてでも、これら遅れているガン医療の犠牲者を助けてやりたいとの一心でまい進してまいりました。
私も七十の年齢を迎えました。私利私欲を投げ打って、病める患者さんのために、わが身を捧げる決意をしております。
平成18年3月8日